志望動機を書くときに絶対避けるべきこと

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志望動機を書くときに絶対避けなければならないこと

履歴書の書き方 志望動機欄

履歴書の中の志望動機欄の書き方で、絶対に避けなければならないことがあります。

マニュアル的な表現はNG

履歴書志望動機欄マニュアル的な表現に終始して中身のない文章を書いてしまうことです。採用側はそのマニュアル的な表現はもう飽き飽きしています。
例えば、
「私は○○の経験が豊富にあって、それを御社で活かしたく応募しました。」
採用側は、どこかで見たどこかから引っ張ってきたような文章だなと思い、少なくとも良い印象を抱くことはまずありません。
応募側としては、無難なのかなと思ってそういった文章を書くと思うのですが、これは無難どころではなくて、こういう文章を書いてしまうと応募に対する意欲、能力に対して疑問を持ってしまいマイナスの印象を持ってしまう危険性がおおきいです。

それじゃどう書けばいいの?

一定のパターンみたいものはあるが、あまり型にはめないようにします。どこから借りてきたような言葉ではなくて極力自分の言葉で表現する。簡潔な文章の中でも個性があって、その中に自信と能力が垣間見られる。かつ印象に残るような文章です。ここで点数を稼がなくてもいいというのなら構いませんが、無難な文章から一歩踏み出して読み手の注意をひくような「あなたならでは」という要素を盛り込んでいくということが必要になります。

中高年転職希望者の志望動機の『落とし穴』

「キャリアップをしたい」「○○として成長したい」「○○を学び成長したい」などの志望動機をよく使いませんか?これらは確かに前向きでヤル気のある好ましい表現のようではありますが、これが中高年の転職の場合は非常に注意が必要です。これらの表現は「禁句」に近いと考えてください。

なぜなら中高年の転職の場合は、基本的に即戦力となってもらうための採用の位置づけです。それなで入社してから学ぶとか成長したいとかでは会社側としては困るわけです。入社してから成長を期待されるというのは若手から中堅社員までの話であって中高年がこの表現を使うは、自ら年齢に応じた経験やスキルがありません、と自ら宣言しているようなものです。あくまでも基本的なスタンスとしては、すでに十分な経験やスキルを持っている、そして今までの経験やスキルを使えばすぐに貢献できるということを志望動機にすることを肝に銘じておくことです。

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転職5回と会社倒産1回を経験し350社以上に履歴書を送付した経験を持つ元SEで今はキャリアコンサルタントやってます。

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