退職理由が病気なら評価は?

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退職理由が病気なら問題ない?失敗しない退職理由の扱い方

退職理由が病気や体調不良というのは本人の意思とか能力とは直接関係のない理由なのであるため、やむを得ないものです。それなので比較的納得できるものではあります。ただその書き方、説明のしかたによっては評価がかなり変わってきます。

退職理由が病気や体調不良なら問題ない?

退職理由というのは採用側がもっとも気にすることのひとつです。

病気や体調不良というのは本人の意思とか能力とは直接関係のない理由なのであるため、やむを得ないものです。それなので退職理由として比較的納得できるものではあります。
ただその書き方、説明のしかたによっては評価がかなり変わってくるので、そのことも頭に入れておく必要があります。

例えば、病気とか体調不良になった理由が、仕事とは関係なく病弱だったとか、持病だったとかの場合、評価はマイナスにならざるを得ません。

そうではなくて病気や体調不良が働きすぎによるものの場合、どうして働きすぎになったのかということが問題になります。
本人の能力が高くて重要な仕事をたくさん任せられて仕事が集中し働きすぎになってしまって体調を壊した、ということであれば、体調を壊したということは、プラス評価にはなりませんが、それが本人の能力が高かったからという言葉が加わることで評価の材料になりえるということです。

一方で特別仕事が多いわけではないのに、仕事が遅かったとか要領が悪かったということで労働時間が長くなってしまって体調を崩した場合は、当然良い評価は得られません。

働きすぎになる理由として、会社とか職場環境に問題があって従業員が日々負担を強いられているといったケースもあります。そういった場合は、自分に原因があったわけでなく環境に問題があったということをきちんと伝える必要があります。その場合気をつけなければならないことは辛らつな会社批判にならないように配慮することが必要です。
採用側にとっていい印象にはならないので、できるだけ冷静に客観的に、退職理由の説明を心がけることが必要です。

最後に1点忘れてはならない重要なことがあります。
病気や体調不良を原因として退職理由として説明した場合、現在は回復して健康な状態であり仕事には全く支障はないことを伝えるようにしてください。健康状態が疑われてしまうと選考には非常に不利になってしまいます。この点に十分注意してください。

失敗しない退職理由の扱いについて

退職理由を書くべきか?どのように書くべきか?転職理由にやましいことがあるとか転職回数が多い人に多く見られます。

書類には書かないで面接で答えるという方法もありますが、ケースバイケースで判断する必要がありますが気品的には応募書類の中でしっかりと説明しておいたほうがいいです。
その理由として、退職理由というのは採用側にとって最大の関心ごとのひとつだからです。

・この人はどういった理由で辞めたのか?
・ 入社してもすぐ辞めたりしないか?

といったことを常に気にかけています。

それなのに退職理由を書いていないと、

「なぜ退職理由を書いていないんだろう?書けない理由でもあるのかな?」

と勘ぐられる可能性が高いです。面接で聞かれたら答えようと思っていてもそのように勘ぐられてしまうと、そもそも面接に呼んでもらえず説明の機会すら与えられずに終わってしまう可能性があります。

それなのでいちばんいいのは、応募書類の段階で疑われたり勘ぐられてしまうような要素をつぶしておくことが大事です。突っ込まれるから隠すとか騙すということではなく退職理由についてはポジチブな表現で読み手が納得できるような形で明記しておくことです。

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