志望動機を未経験の職種用に書くための4つのポイント

未経験の職種に応募するとき志望動機はナニ書いたらいいの？

未経験の職種に応募するには、とても勇気がいることと思います。転活応援侍も自分の希望する職種へなかなか採用されないとき、流れを変えるために、未経験職種にも応募したことが何回かあります。書類選考は通過しましたが、面接で落とされました。未経験の職種に応募するときに作成する履歴書で一番苦労する項目が「志望動機」です。

以下に注意事項をまとめましたが、本音を言えば、自分では、こんなこと思ってもいないよ、と恥ずかしがらずに、大胆に建前を並べて採用側が納得するような志望動機にすればいいのです。そうでないと未経験職種で応募して書類選考を通過するのは難しいです。

その職種を選んだ理由を具体的に書く

ただ、「○○に興味があるので」では転職の志望動機ではちょっと弱いです。採用側もこういった文言はもう見飽きています。その職種に転職をしよう、とまで考えた具体的なきっかけや経緯をエピソードを入れて書きましょう。

精神論的な書き方をしない

「御社に貢献したい」「頑張ります」などの精神論的な記述にするのではなく、いったいどのように貢献していけるのかを書いてください。書くことがないので精神論的な書き方したできないと思われないように。

未経験さを解消するために現在何をしているのか？

「未経験に応募してみました。採用してください。」ではなく、その未経験の職種のために、現在、行動していること、その分野の資格を取ろうとしたり、本などを読んでいることがあれば書きましょう。「本当にその職種に就きたくてこれだけ勉強しているんです。」とアピールすることです。

前職で培った経験やスキルをアピールしさらに生かせることを書く

「未経験のため御社に貢献できるかわかりませんが・・・」などと謙虚に書く必要はありません。前職で培った自分の経験やスキルを自信を持ってアピールしましょう。また、それらの経験が応募する未経験職種にあてはまる部分を探してアピールしてください。
まとめると、採用側には、よくわからない精神論的な書き方ではなく、具体的に、その会社にどう役に立てるか、どう貢献していけるかを書くことが大切です。そのためには普段から企業研究を行い応募したい企業がどのような人材を欲しているのかを研究しておいてください。

どうしても志望動機が書けない人は、こちらの記事も参考にしてください。

＞＞志望動機や自己PRが書けない人へ