履歴書と職務経歴書は別々すべきか

履歴書と職務経歴書の内容というのは、結構重複しているものがあります。履歴書と職務経歴書の内容は別々にしたほうがいいのか？ということでは、重複した要素があっても別にかまわないとです。理由については本文で。

履歴書と職務経歴書の内容の別々にしたほうがいいのか？というお話しをしたいと思います。実際、応募書類作って十分おわかりかと思うんですけども、履歴書と職務経歴書内容って結構重複しているものがあるんですよね。

まちろん、どういう要素を盛り込むかによって変わってくるんですけども住所連絡先とか免許資格とか会社情報とか志望動機、退職理由とか重複する可能性があるものって結構あります。だからこそ履歴書不要論などあったりします。

結論としては、重複した要素があっても別々にする必要はないです。

別の言い方をすると重複すること自体は別に問題ではないんですけど、逆にそれぞれが別々の必要な要素を管理しておいたほうがいいということです。

履歴書と重複する内容もすべて職務経歴書には盛り込んでおくべきだ、という固定的な考え方をアドバイスする方もいらっしゃるようなんですけども、それは、ちょっとナンセンスかなというふうに思ってます。重複しがちな要素は、少なくとも履歴書か職務経歴書のどちらか一方にあのあればよくて、あとはそれぞれの文章の中でレイアウトとかバランスによって調整すればいいと思います。

たとえば、免許とか資格欄を省けば職務経歴書がちょうど3枚に収まるなとか、そんな感じで調整するといいです。どちらかと言うと履歴書はフォーマットがかなり固定的で、逆に職務経歴書の方は、かなり自由が効くので、どちらで調節しやすいかというと職務経歴書なので、こちらのほうで調整を心がけてもらえればいいのかなと思います。

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