履歴書の学歴はいつから記入する

履歴書に記載する学歴は、中学校卒業から書くのが基本です。

理由は、中学校までは義務教育なので、生年月日がわかれば必ず義務教育期間の年月日もおのずとわかります。しかし、それ以降は、就職する人もいるでしょうし、高校や大学に進学しても中退、留年などする人もいるでしょうし様々です。それで、同じ年に生まれた人でも中学校卒業以降は、人それぞれ進路に差異が生じてくるので、その経歴をわかるように記載するわけです。
また、人によっては大学院などに進学したりして学歴欄が足りない可能性もある場合は、高校卒業から書くのが良いです。

応募企業から指示されて小学校入学から記入しなければならない場合もあるようなので、そういった場合は指示に従いましょう。

転活応援侍は、転職活動始めた頃は、基本を知らなくて、全ての履歴書の学歴は、小学校入学から書いてました。学歴を小学校から書いていると面接のときに思わぬハプニングもありました。

余談になりますが、ある会社に応募して、面接までたどりついて、面接した面接官が、転活応援侍の履歴書を見て「私も同じ小学校です」と言われて、ふるさと話に一時盛り上がったこともあります。こういった小さな繋がりで「同郷の人だから雇ってあげるか」と採用になった、という話を聞いたことがあります。私の場合は、採用にいたりませんでしたけど・・・

それなので、あらかじめ、応募する会社の社長さんなどの出身地が同郷の人であるいった情報を仕入れていた場合、小学校の学歴を書いておくのもひとつの作戦かもしれません。