履歴書と職務経歴書の重要性

履歴書と職務経歴書は、書類選考時には多くの応募者からの選抜に、面接時には、面接官の質問や確認の切り口として使われます。応募書類は、関門を通過するための通行手形といえます。そして、採用後も会社側で保管される事を考えると、あなた自身の大切な記録として重要なのです。

人材を商品にたとえれば、会社側から見れば、履歴書は「カタログ」であり、職務経歴書は、「取り扱い説明書」であるといわれています。会社は、履歴書で応募者の概要や人物像を的確に判断でき、職務経歴書で具体的な業務知識・経験やスキルをチェックし、会社が求めている人材と一致するかをチェックします。

履歴書は、フォームが決まってますが、職務経歴書には一定の書式はありません。したがって、職務経歴書は企業へ自分を売り込むための強力なプレゼンテーションツールになりえる分、逆に応募者のプレゼンテーション能力、企画力、構成能力が問われます。

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